いつもつしま大石農園を応援いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら当園では下記の通り、休業を実施させていただきます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 また、大変恐縮ではございますが、休業期間中のご用向きにつきましてはご対応できかねますことをよろしくご了承いただきたく存じます。
全国各地にある、当園の紅茶を置いてくださっているお店をたずねる旅企画「つしま紅茶の旅」、久々の更新です!
第四段でご紹介するのは、私たちつしま大石農園のある対馬のお店、「対馬 産直の駅」豆酘さん!
歴史・神事・伝統、そして原始林などの手つかず自然が残り、海の幸・山の幸が豊かな対馬産品を見て食べて時間を堪能してもらいたい!
と、対馬の選りすぐりが集まったお店です。
この度、焙じ紅茶ティーバッグの新発売に伴い、焙じ紅茶リーフのパッケージを下記の通り仕様変更をいたしました。
●変更前/焙じ紅茶リーフ:クラフトパッケージ(茶)
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●変更後/焙じ紅茶リーフ:白いパッケージ
旧パッケージはクラフトを使用しておりましたが、ティーバッグタイプとの違いをわかりやすくするため、白いパッケージへ変わりました。
変更は袋の色味だけで、中身は以前と同じものとなります。
クラフトのパッケージは「焙じ紅茶ティーバッグ」となりますので、お間違えのないようご注意くださいませ。
2024年 新年のご挨拶
つしま大石農園より、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 まず最初に、元日に発生した令和6年能登半島地震にて被災された方々におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。 今なお大変な状況に直面されている方々もいらっしゃるかと思いますが、ご自身とご家族の安全を最優先にお過ごしください。
平地の少ない、山がちな対馬で作物の栽培を考える際、課題となるのが土地の有効活用です。柚子は日当たりと水はけが良い土地であれば栽培が可能で、また病害虫の発生が少ないため無農薬栽培が比較的簡単です。これはまさに対馬の土地に合った作物だと目をつけたのが始まりです。
皮は柚子胡椒や陳皮に、果汁はポンスに、種はお茶や化粧水に…と多様な使い道があり、捨てるところは殆どありません。
柚子の生育はゆっくりで、10aあたり1tの収穫が出て、収益が上がる「成園」までに植えてから10年と時間はかかりますが、100年以上栽培していける息の長い作物です。
収穫したゆずは園内で加工し、柚子胡椒、ゆず一味、ゆず香(フレーバードティー)といった商品として販売しています。